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<「涼」を届ける> フライボード(西尾市)

2021年8月14日 05時00分 (8月14日 05時00分更新)

水圧を利用して、空中を自由自在に飛び回るフライボード=西尾市東幡豆町で

フライボードに初挑戦した角野記者=西尾市東幡豆町で

 足元からぐんぐんと白い二本の水柱が伸びたかと思うと、体は海面から五〜八メートルほどの高さまでふわり。空中を軽やかに飛び回り、くるりと一回転を決めた。
 ダイナミックな技を披露したのは西尾市東幡豆町のマリンショップ「リミット」の亀井義孝代表(69)だ。「ここ二年ほどあまり練習していなかったから、少し下手になっちゃったかな」と白い歯を見せた。
 足に着けた専用器具から水を噴射させ、水上を飛ぶ人気のマリンスポーツ「フライボード」。水上バイクが噴出する水流が、長さ十二〜十五メートルのホースを通ってボード下から噴き出し、水圧で宙に浮く仕組み。二〇一二年にフランスで誕生した。いまや日本選手権や世界大会もあり、選手らは横回転や後方宙返りなど次々とアクロバティックな技を繰り出して競う。

専用器具を紹介する「リミット」の亀井代表

 リミットでは五〜十月のシーズンに、一日五〜十人が三河湾に面した海岸で体験。空中散歩で、爽快感を味わう。「挑戦するのはほとんどが初心者。でもすぐに宙に浮くことができるようになりますよ」と亀井さんはほほ笑む。
 体験コースは、施設利用料込みで五千八百五十円。記者も亀井さんに勧められて初挑戦。五分ほどで浮き上がることに成功し、空...

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