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放映権料257億円が入ってこない…「イタリア・セリエA」各クラブの経営暗雲 少なくとも6クラブは1月から給料未払い

2020年5月11日 12時25分

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収入を確保へ6月の再開を目指すも…(AP)

収入を確保へ6月の再開を目指すも…(AP)

 イタリア・セリエAの放映権を持つスカイ・イタリアとDAZN、IMGが放映権料、2億2000万ユーロ(約257億円)の支払いを停止したことが11日、明らかになった。ロイター通信によると、これは2019-20年シーズンの放映権料の分割払いの最後の支払い分だという。本来なら今週中に支払われる予定だった。今後各クラブは、経営が急速に悪化する恐れがある。
 この放映権料は来季まで3シーズンの契約で、1季あたり13億ユーロ(約1521億円)の一部。すでにセリエAの20クラブ中、少なくとも6クラブは選手への給与の支払いが1月から止まっている。
 新型コロナウイルスの感染拡大により、セリエAは3月9日から中断。イタリアサッカー連盟は、放映権料の収入を確保するため、シーズン打ち切りではなく、6月の再開を目指している。
 これを受け、イタリア政府は各クラブに対し、すでに4日から個人トレーニングの開始を許可。18日からチーム練習の開始を許可するが、リーグ戦再開は感染防止対策が不十分などの理由で、具体的な日程は明らかにしていない。

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