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【フィギュア】坂本花織フリー演目急きょ変更も…1位で完全V「出だしとしてはすごくよかった」

2021年8月12日 20時20分

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女子フリーで演技する坂本花織

女子フリーで演技する坂本花織

◇12日 フィギュアスケート げんさんサマーカップ2021・女子フリー(滋賀県立アイスアリーナ)
 
 2大会連続で五輪出場を目指す坂本花織(21)=シスメックス=がショートプログラム(SP)に続き、フリーでも1位の143・50点をマークし、合計217・24点で完全優勝し、北京五輪シーズンを幸先よく滑りだした。
 いつもなら試合を重ねる中で調子を上げていく坂本がロケットスタートを決めた。「スロースターターなので出遅れることが多い。今年はショートもフリーも初めて1位で終われたので、出だしとしてはすごくよかった」。思わぬ好成績に自然と笑みがあふれる。
 前日は2度も曲が途中で止まるハプニングに見舞われながら、ほぼノーミスの好演技。フリーも冒頭の連続3回転ジャンプを決め、流れに乗った。全ジャンプで1点以上の加点を引き出し、2つのスピンで最高のレベル4をマークした。
 目下の悩みはフリーの選曲だ。この日は2018―19年シーズンに使った「ピアノ・レッスン」を選んだ。本来なら来年の北京五輪をにらんで用意した新作の「No More Fight Left In Me/Tris」を滑るはずだったが、「人前に出せる状態ではなかった」と急きょ変更した。
 昨季まで2季滑り、代表作ともいえる「マトリックス」は選択肢にない。ただ五輪選考会を兼ねる12月の全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)までに、新作を滑りこなす自信が湧いてこないという。「いろんな意見がある。今すごく悩んでいる」と坂本。その決断に注目が集まる。

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