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悪天候でも明桜・風間が今大会最速149キロマーク「いい選手なのは間違いない」中日編成部長も評価【夏の甲子園】

2021年8月12日 18時43分

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帯広農―明桜 先発し力投する明桜・風間。雨天のためノーゲームとなった

帯広農―明桜 先発し力投する明桜・風間。雨天のためノーゲームとなった

◇12日 全国高校野球選手権大会1回戦 ノースアジア大明桜―帯広農(甲子園)
 ノースアジア大明桜は風間、帯広農は佐藤大が先発。ノースアジア大明桜が5点をリードしたが、4回終了後に雨が激しくなりそのままノーゲームとなった。この日行われる予定だった4試合は13日に順延となった。
 4回まで2四死球だけで4奪三振のノーヒットノーラン。雨が強くなってきた中で、投げる気満々で5回もマウンドに向かった明桜の風間は、審判に促されて一塁側ベンチに戻った。少しハリ気味の腕をほぐしてもらいながら再開を待ったが、49分後にノーゲーム。「記録もつくりたかったんですけど、そこは切り替えて次もしっかり抑えて勝てればいいです」
 立ち上がりは、183センチからの角度のある直球で押し、1回1死から村中を149キロの直球で二ゴロ。今大会でここまで投げた投手で最速をマークして世代最速157キロの片りんを見せたものの、秋田大会も視察してきたNPBスカウトは本来の調子ではないとの評価。足場が悪いことからステップは短めで、チェンジアップ、カーブなど変化球も多めにして、3回からはセットにした。中日の松永編成部長は「きょうに関しては、この天候で踏ん張れず下半身が使えていなかったが、いい選手なのは間違いない」とドラフト上位候補と位置付けた。
 7月23日に秋田大会決勝で完封勝ちしてから肩を十分に休めて、大阪入り後初めてのブルぺン入りから中1日で登板、帯広農戦は55球を投げた。「ちょっと腕の振りが弱くなっていたなと思う。ヒットゼロに抑えたんですが、油断したら打たれてしまうので次も気を引き締めていきたい」。この夏の主役候補の怪物右腕が仕切り直しでエンジン全開に持っていく。

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