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【中日】約1カ月オフを有効活用した福谷「連日行ったからこそ、気づけたことも」脱力投法を“習得”

2021年8月11日 06時00分

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西武戦に先発した福谷

西武戦に先発した福谷

◇10日 エキシビションマッチ 中日7-1西武(バンテリンドームナゴヤ)
 脱力投法で力強い直球を投げ込んだ。エキシビションマッチ最終戦に先発した福谷は最速148キロの速球を武器に、4イニング無失点。打たれた安打はわずか1本。チームワーストの9敗を喫した右腕が逆襲の後半戦に向かう。
 「前半戦終わってから、すごくいい状態が続いている。球速はあんまり変わっていないと思うんですが、そんなに力を使わずに球速を出せるようになってきました」
 安定感抜群だった。2回先頭の山川に左前打を浴びるも、6番・呉念庭を148キロ直球で遊ゴロ併殺打に仕留めた。2回以外は全て三者凡退。4回2死からは2019年パ・リーグMVPの森を「最後のイニングだったので、ギアを上げました」という148キロ外角直球で見逃し三振に仕留めた。
 福谷は「力を抜いています」と言い切る。「感覚的には140キロ出ないイメージで投げているのに、145キロのボールが投げられるようになりました。前半戦は力を抜いたら抜いただけのボールしか投げられていなかった」。そんな右腕が五輪ブレーク中に足しげく通ったのは、これまでも何度も訪れている津市のみどりクリニックだった。
 主に取り組んだのは肩や胸郭の可動域を広げるトレーニング。多いときは週の半分以上通ったという。「連日行ったからこそ、気づけたこともありました。シーズンが続いていたら、できなかったかもしれない」。異例の約1カ月オフを有効活用した。
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