本文へ移動

競輪場外車券売り場、千曲に 県内初、公営ギャンブル施設

2021年8月11日 05時01分 (8月11日 10時53分更新)
 千曲市八幡のパチンコ店跡地に競輪の場外車券売り場が設置される見通しとなった。市内の設置事業者「信州ちくま」や経済産業省関東経済産業局によると、同局が設置を許可し、九月末の開業を予定している。開業されれば県内初の公営ギャンブル施設となるが、地元住民からは反発も出ている。
 市内での場外車券売り場の設置計画は二〇一七年に持ち上がった。信州ちくまによると、空き店舗となった平屋建ての建物を改装し、大型モニター六十台や百席以上の客席を設ける計画。年七万二千人の来場者を想定し、売り上げは十五億円程度を見込む。
 経産省は、場外車券売り場を各自治体に設置する際は、予定地から半径一キロ以内の住民の同意を得ることを設置事業者に求めているが、信州ちくまは「地元に説明し、住民から同意を得た」(関係者)として今年二月に経産省に設置を申請した。
 一方、設置に反対する地元の女性グループは七月二十日、「ギャンブル施設が市内にできることをどう考えるか」など六項目の質問状を小川修一市長に提出。小川市長は同二十九日付で「事業者が法律に基づき国から許可されたもので、答えられない」と回答した。信州ちくまは取材に「周辺の防犯活動...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報

長野の新着

記事一覧