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指導者イチロー来年2月にも誕生!アマ指導資格回復に『ペンを走らす音止まず』熱心に受講

2019年12月13日 20時22分

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研修を終え車に乗り込むイチローさん

研修を終え車に乗り込むイチローさん

 オリックスや米大リーグのマリナーズなどで活躍し、今年3月に現役を引退したイチローさん(46)=本名・鈴木一朗=が「第2のイチロー育成」への第一歩を踏み出した。プロ野球経験者が高校生や大学生を指導する際に必要な学生野球資格を得るためのプロ側の研修会が13日、東京都内で開かれ、日米通算4367安打を記録したイチローさんが受講した。

 イチローさんは他の受講者とは違う出入り口から入退場したため、取材対応などはなかった。それでも、イチローさんの前の席に座った元ヤクルトの度会博文さん(47)が「ペンを走らせる音がずっと聞こえた」と話したように、熱心に講師の話を聞いていたようだった。
 イチローさんは引退後も会長付特別補佐兼インストラクターとしてマリナーズに在籍している。今回の受講にあたり、所属事務所を通じて日本学生野球協会へ提出した文書へ「役に立ちたい」と記すなど、今後の球界のため育成にも力を注ぐ意思を示していた。

 14、15日にはアマ側の研修会が開催される。3日間の講習を経て学生野球協会の審査を通過すれば、来年2月7日に資格回復が発表され、国内の高校と大学での指導が可能となる。
 これまでは国内外のプロ球団に属している元選手らは受講できなかったが、日本野球機構(NPB)が学生野球協会と話し合い、条件を満たせば退団前の資格回復が認められるようになった。NPBの平田稔振興室長は「契約を結んでいても、明らかにスカウト活動をしていない方や球団の業務とは懸け離れている方に対しては認めていただけないかとお願いした」と経緯を説明した。

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