ベッテル失格…アストンマーティンの再審請求は棄却 角田裕毅はF1ハンガリーGP6位繰り上がり
2021年8月10日 16時57分
国際自動車連盟(FIA)は9日、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテル(ドイツ)が前戦ハンガリーGP(1日決勝)で失格処分を受けたことについて、チーム側の再審の訴えを棄却したと発表した。同日に行われた同GPの競技委員会による審問でチームが提出した証拠が違反を覆す内容ではないと結論付けた。
ベッテルは2番手でゴールしたものの、レース後に燃料サンプルが規定量に届かなかったとして失格の裁定を受けた。3番手で入線したメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)は2位となり、アルファタウリの角田裕毅も7位から6位に変更となった。
チーム側は「申し立てている訴えに対する処遇について検討中」との声明を出しており、控訴する可能性を残しているが、チーム側は燃料ポンプの故障でタンク内に規定量の燃料が残っていなかったことを認めている。
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