丸川珠代五輪担当相がバッハ会長の“銀ブラ”について発言「不要不急であるかはご本人がしっかり判断すること」
2021年8月10日 15時56分
丸川珠代五輪担当相(50)は10日の閣議後定例会見で、東京五輪閉幕翌日の9日に国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が銀座を散策している姿が会員制交流サイト(SNS)などで投稿されたことについて「まず14日間しっかりと防疫措置の中で過ごしていただいていることが重要なポイント。加えて不要不急であるかはご本人がしっかり判断すること」と述べるに留めた。
東京五輪と新型コロナウイルス感染拡大については「五輪開催は感染拡大の原因にはなっていないものと考えている」と因果関係を否定した。五輪開催期間中、東京都では感染者が過去最多を更新するなどしたが、開会式の平均世帯視聴率が56・4%だったことなどを挙げ「国民の皆さまには自宅でテレビなどを通じての観戦をお願いした。多くの方が連日アスリートの活躍を自宅で観戦して頂いた、そのことが視聴率に表れているのではと考えている」との見解を明かした。
さらに「8月9日に組織委員会が公表した資料によれば、海外からの入国者約4万3000名のうち陽性者は累計151名、入院された方が4名、重傷者は出ていない」と合わせて感染拡大の原因とはなっていないとの認識を示した。
名古屋市の河村たかし市長が金メダルをかんだことについては「選手がどのような思いでメダルを獲得したかという気持ちを考えてさしあげることは大切なものと思う」と話した。
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