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漫画家・ウノさんの原画ずらり 知立で作品展

2021年8月10日 05時00分 (8月20日 12時14分更新)
落語がテーマの作品「落画」(左側)を紹介するウノさん=知立市歴史民俗資料館で

落語がテーマの作品「落画」(左側)を紹介するウノさん=知立市歴史民俗資料館で

  • 落語がテーマの作品「落画」(左側)を紹介するウノさん=知立市歴史民俗資料館で
  • 名鉄三河知立駅の改札前に飾られているウノさんの作品=知立市新地町で
 風刺画をはじめ、「一コマ漫画」を長年手掛けてきた知立市生まれの漫画家ウノ・カマキリさん(75)=本名・宇野文雄、東京都練馬区=の作品展が九月五日まで、知立市歴史民俗資料館で開かれている。入場無料。
 ウノさんは知立小学校に三年生まで通い、岡崎市に転居。岡崎北高校時代に十九世紀のフランスの風刺画家オノレ・ドーミエの作品を見て「大衆や風俗が的確に描かれていて面白い」と感銘を受けた。その後、東京の専門学校でアニメーションを学んだ。カマキリは中学時代のあだ名。
 昨年、多くの原画と作品の寄贈を受けた知立市が二十三年ぶりに作品展を開催。世界のコメディアンをポスター仕立てで描いた阿佐ケ谷美術専門学校時代の卒業制作、二〇一一年に日本漫画家協会賞大賞を受けた落語が題材の「落画(らくが)」、愛用道具など約百七十点が並ぶ。
 新聞や雑誌の風刺画を手掛け、東京新聞(中日新聞東京本社発行)の発言面で土曜に担当している「時事川柳」の近作のイラスト原画も出展。手塚治虫や三島由紀夫ら、出会った著名人とのエピソードをまとめた絵日記風の作品もある。
 市民ら約六百人分の似顔絵入りポスターも展示。ウノさんは「知立には今も友達が...

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