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子どもへの接種 どうする?  新型コロナワクチン 対象年齢拡大  

2021年8月10日 05時00分 (8月10日 10時28分更新)
 ファイザー製、モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの接種対象が、12歳以上に広がった。既に打った、あるいは接種券が届いたという家庭もあるだろう。各地で感染が再び拡大する一方で、子どもは接種時の副反応の頻度が大人より高いとされ、保護者としては打たせた方がいいか、悩ましいところだ。判断の際に考慮したい点を整理した。 (植木創太)

受験生らに利点/体調変化頻度高め

 「成長途中の子どもが打って大丈夫なのか」。中学二年の長女(13)に接種券が届いた七月上旬、愛知県の男性会社員(48)は「正直悩んだ」と振り返る。
 厚生労働省のホームページなどで副反応について調べて説明したところ、長女の返事は「打ちたい」。学校を休みたくないというのが大きかったようだ。かかりつけ医で同月中に二回の接種を終えた。一度目の後は腕の痛み、二度目は三八度の熱が出たが、数日で治まった。
 新型コロナは、年齢が下がるほど重症化の可能性は低くなる。国の集計(四日時点)によると、八十代以上は感染者の七人に一人が亡くなっているが、二十代は二万五千人に一人。十代以下で亡くなった人はいない。この数字と、コロナワクチンの主な効果を発症・重症...

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