【巨人】3年目右腕・直江大輔が”5番目の男”に当確「思い切って投げることが大事」自信つかんだ
2021年8月9日 19時42分
◇9日 エキシビションマッチ 日本ハム3―3巨人(函館オーシャンスタジアム)日没コールドゲーム
満点投球とはいかなかったが、ローテはたぐり寄せた。巨人の3年目右腕・直江大輔投手(21)が9日、後半戦開幕ローテの座をかけてエキシビションマッチ・日本ハム戦(函館)に先発。雨が降る悪いコンディションの中、初回は2死から4連打を浴び3点を失ったが、2回以降は立ち直り、結果は4イニング3失点。原監督は「コンディションがこういう中でもちゃんと投げられた。反省もあるでしょうが、いいところも出たんじゃないですかね」と話した。
宮本投手チーフコーチも「2イニング目から真っすぐを積極的に投げさせたらリズムをつかんだなという感じです。次につながる投球になったと思います」。日本代表との強化試合(7月25日)で5イニング1失点、オリックスとのエキシビションマッチ(7月31日)は7イニング2失点と続けて好投した右腕について、今回の登板前の時点で「すでに当確と言ってもいい」と話していた。この日のピッチングで確定になったはずだ。
直江は「連打は止められるところがあったと思う」と反省しつつ、五輪ブレーク期間中につかんだ自信を口にした。「侍や(パ・リーグ)首位のオリックスに真っ向から自分のピッチングをできた。今の僕には向かっていくことが武器になるのかな。思い切って投げることが大事だなと思いました」。後半戦は最初が3連戦で、次は2試合。山口、メルセデス、戸郷、高橋に次いで、直江が5番目の椅子をつかんだようだ。
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