【クラスターC】JRA現役最年長55歳の柴田善臣が2日連続ダート重賞制覇、リュウノユキナを完璧エスコート
2021年8月9日 19時25分
「第26回クラスターカップ」(Jpn3・9日・盛岡・ダート1200メートル)は、1番人気のリュウノユキナが圧勝。勝ち時計1分11秒1。重賞2勝目。JRA現役最年長の柴田善臣騎手(55)=美浦・フリー=はこのレース3勝目。小野次郎調教師(51)=美浦=は初勝利。3馬身差の2着にサイクロトロン、さらに2馬身差の3着にヒロシゲゴールドが入った。
8日のレパードSをメイショウムラクモで制し、JRA重賞最年長記録を更新したばかりの柴田善が再び偉業を成し遂げた。前を見ながら好位へつけたリュウノユキナは、3コーナーから徐々に進出。4コーナーは外にいかずに内を選択すると、直線に入り自慢の末脚をフルに発揮。残り200メートルで前を走るサイクロトロンをとらえ楽々と抜け出し、突き抜けた。
2日連続重賞Vを成し遂げた柴田善は「前を見ながら自分のリズムで運べてレースの構成は楽でした」と、振り返り「このまま秋に向けて悪いところは直しながら(馬を)つくっていくので、強くなったリュウノユキナを楽しみに待って頂けたら」と、さらなる飛躍を期待。今後のダート短距離路線はこの馬を中心に回っていくことになりそうだ。
【オススメ記事】
◆あのIT社長が2日間で落札した馬は18頭、合計23億6700万円
◆馬連21万超なのに枠連2180円!? 大波乱の小倉競馬で珍事
◆希望額の10倍!農業高校の馬が2500万円で落札
◆女子アナが応援していた英国馬が調教中の事故で死亡
◆大井競馬で史上最高配当 2Rで1着2着に13番人気と9番人気…枠単馬単とも大きく更新
◆あのIT社長が2日間で落札した馬は18頭、合計23億6700万円
◆馬連21万超なのに枠連2180円!? 大波乱の小倉競馬で珍事
◆希望額の10倍!農業高校の馬が2500万円で落札
◆女子アナが応援していた英国馬が調教中の事故で死亡
◆大井競馬で史上最高配当 2Rで1着2着に13番人気と9番人気…枠単馬単とも大きく更新
関連キーワード
おすすめ情報
-
2022年5月28日