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見る時間決め,脳を元気に お盆休み「デジタル断ち」のすすめ

2021年8月9日 05時00分 (8月9日 05時02分更新)
 これからお盆休みという人も多いだろう。この期間を利用し、スマートフォンやパソコンといったデジタル機器を使う時間を減らす「デジタルデトックス」に挑戦してはどうだろう。普段の生活に欠かせない道具だが、依存状態になると心と体の健康を害するリスクも。専門家は「上手に使えば仕事の能率も上がるが、だらだら見続けるのはやめて」と話す。 (海老名徳馬)
 東京の会社員、佐藤祥子さん(45)が、デジタルデトックスに取り組み始めたのは二月。きっかけは、息子(16)が昨春の高校入学を機に、オンラインゲームや動画サイトに夢中になったことだ。コロナ禍で休校が続いたのが大きかった。
 「まずは親が手本を」と自身のスマホ使用時間を調べると、平均で一日六〜七時間にも。スマホ依存の危険性を広める一般社団法人日本デジタルデトックス協会の講座やイベントに出て勉強した。食卓に機器を置かない、眠る直前まで使うのはやめる、買い物や散歩の時は置いていく−などを息子と決め、段階的に「デジタル断ち」を進めた。
 五カ月が過ぎ、スマホの使用は一日一〜二時間に激減。息子も外に出る機会が増え、依存していたゲームを断つと決めたという。「肩凝りや不...

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