東京五輪閉会式で宝塚歌劇団の20人が君が代斉唱 旗手は空手キングの喜友名諒
2021年8月8日 20時23分
東京五輪の閉会式が8日午後8時に始まり、秋篠宮さまが大会の名誉総裁を務める天皇陛下の名代として出席された。君が代斉唱は宝塚歌劇団。宙組トップの真風涼帆、星組トップの礼真琴、花組トップの柚香光ら20人が、各自で選んだ着物、同劇団の正装である緑色のはかま姿で登場した。自衛隊により行われた国旗掲揚台を取り囲むように立ち、大役を務めた。
宝塚には5組あるが、今回は上演期間外の3組からメンバーを選抜した。3組のトップ娘役となる潤花、舞空瞳、星風まどかの3人も登場した。緑のはかまは宝塚歌劇団の正装にあたり、華やかな場では各自が選んだ思い思いの色物着物を着用する。開会式では、歌手のMISIAさんが熱唱し、話題となった。
その直後に選手が入場。日本の旗手は、空手男子形で金メダルを獲得した喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が務めたが、新型コロナウイルスの影響で多数の選手が帰国したため、一部の国の旗手は大会関係者が各国の旗を掲げ、行進した。
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