カザフのお姫さま「準備します」現役続行示唆 開会式で話題さらった三段跳び選手、ルイパコワ【東京五輪】
2021年8月8日 20時17分
東京五輪の開会式でドレス姿で旗手の1人を務め、“カザフのお姫様”と話題を集めたオリガ・ルイパコワ(36)=カザフスタン=が、自身のインスタグラムで現役続行を示唆するコメントを投稿した。7月30日の陸上女子三段跳びで予選落ちした後には「現役引退」などと報じられていた。
ルイパコワは7日の東京五輪での三段跳びの競技写真とともに文章を投稿。「大きな大会の後、アスリートは常に体を休め、回復させる必要があります」とした上で、「年齢にかかわらず、いつでもスタートを切るチャンスがあり、私も準備します」と、今後も競技活動を続ける可能性に触れた。
東京五輪は8日に国立競技場で閉会式が行われた。7月23日の開会式で主役級のインパクトを残したルイパコワの不在に“姫ロス”も心配されるが、競技生活を続けることになれば、再び“姫の降臨”に立ち会うチャンスはありそうだ。
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