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侍ジャパン先発・森下は三塁踏ませず 脳内イメージ通り見事に米国封じ【東京五輪野球】

2021年8月7日 22時00分

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日本―米国 先発し、米国打線相手に力投する森下

日本―米国 先発し、米国打線相手に力投する森下

◇7日 東京五輪 野球決勝 日本2―0米国(横浜スタジアム)
 23歳の若武者が侍ジャパンを悲願の金メダルに導く好投を演じた。決勝で先発を任された森下暢仁投手(広島)が米国打線を封じた。5イニングで被安打3、無失点。得点圏に走者を背負ったのは1度のみ、81球で三塁を踏ませず、試合を流れを引き寄せた。
 「ボーッとしているときもアメリカのイメージが出てくる」。金メダルが懸かる決勝の先発マウンド。相手の映像は脳内に染み渡るほどチェックした。対策は万全。問題はイメージ通りに投げられるか―。
 2年目の右腕は見事にミッションを完遂した。1次リーグのメキシコ戦以来となる2度目の登板。今回も緊張感は高まっていたが、「(試合前)セレモニーのマーチングを見て、出演される方々も緊張しているのだろうと思うと、少し気持ちが楽になりました」。
 1回を三者凡退と最高の滑り出し。3回には初安打を許したが、3つのアウトをすべて空振り三振で奪った。2死から安打と死球で一、二塁のピンチを招いた5回も内野ゴロで切り抜けた。
 「立ち上がりをうまく入ることができて良かった。村上選手がホームランを打ってくれたので0点で抑えたい気持ちで投げました」
 援護は3回の村上宗隆内野手(ヤクルト)のソロによる“虎の子”の1点だけ。しかし、そのリードを大事に守り、大役を完全に演じきった。
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