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アートは歌より自由 藤井フミヤ、浜松から個展スタート

2021年8月7日 05時00分 (8月7日 05時00分更新)
個展について話す藤井フミヤ=中日新聞社で

個展について話す藤井フミヤ=中日新聞社で

  • 個展について話す藤井フミヤ=中日新聞社で
  • 新作の水彩画「龍王」
 シンガー・ソングライターでアートの世界でも活動を続ける藤井フミヤが、個展「デジタルとアナログで創造する藤井フミヤ展 多様な想像新世界 The Diversity」を浜松市中区の市美術館で開いている。藤井は「アート展なんだけど、アトラクションのような遊びの要素も入っているので楽しめる。絵を見て明るい気持ちになってもらえたら」と期待を込める。 (花井康子)
 一九九三年に始まった個展「FUMIYART」シリーズの二〇二一年版。約三十年間に制作した百点を超える作品が並ぶ。初期のCGアートや線画、油彩画、カッターナイフを駆使した「ハリエ」と「キリエ」、針金素材の作品など、これまでの画業を振り返る構成。新作の水彩画「龍王」は「コロナ禍の収束を願い、両性具有の神を描いた。背景下部に深海生物をあしらい、生物をつかさどるイメージにしようかなと」。
 画材も技法もさまざま。グスタフ・クリムトやエゴン・シーレの影響もあり、裸婦画が多い。「ワンテーマでやっていた時もあったんだけど、今はその時の気分で創りたいものを創っている。裸婦は、きれいなラインを描きたいなと思ったんですよね。女性は痩せていてもぽっちゃりして...

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