日本ハムの新本拠球場の名称は「エスコンフィールド北海道」…2023年春にオープン
2020年1月29日 19時22分
日本ハムは29日、2023年春に北海道北広島市内で開業する新球場の名称が「エスコンフィールド北海道」に決定したと発表した。ボールパーク全体の名称も「北海道ボールパークFビレッジ」となる。
新球場の命名権(ネーミングライツ)契約を結んだのは、中部電力グループの不動産会社「日本エスコン」(伊藤貴俊社長)で、ボールパーク全体の街づくりにも参画する。球団などによると、ネーミングライツ契約では国内過去最高金額とされる日産スタジアムの年間4億7000万円(ニールセンスポーツ調べ)を上回るという。
今回の決定について栗山英樹監督(58)は球団を通じて「ボールパーク、新球場は私を含めて選手たちも今から誕生を心待ちにしています。壮大なプロジェクトが次段階へと進み、さらに推進していくことは間違いないと確信しています」とのコメントを発表した。
現在の札幌ドームに代わる新本拠地で開閉式の屋根を備えた天然芝球場は国内初。収容人数約3万5000人を予定している。
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