時代は5G…でも2020年阪神の売りは「5J」 そのココロは…
2020年1月29日 16時06分
阪神は新たに「5J(ジェイ)」を売りにする。新外国人選手のジェリー・サンズ外野手(32)は29日、兵庫県西宮市の球団事務所でジャスティン・ボーア内野手とともに入団記者会見。この2人にジェフリー・マルテ内野手、ジョー・ガンケル投手、ジョン・エドワーズ投手を含めて、5人の名前は頭文字が「J」なのだ。
そのなかの一人、サンズは昨季までの2年間は韓国プロ野球でプレー。「韓国プロ野球の経験を生かして、チームの勝利に数多く貢献できるように頑張りたい」と意気込みを語った。
米国出身で193センチ、102キロ、右投げ右打ち。2011年にドジャースでメジャーに初昇格し、通算5年で156試合に出場し、420打数100安打の打率2割3分8厘、10本塁打、57打点。昨年はキウムで打率3割5厘、28本塁打、113打点で打点王に輝いた。
外野はベテランの福留も糸井もケガがちなうえ、近本を含めると左打者ばかり。このレギュラーにどこまで食い込めるか。左打者に不利な浜風の吹く甲子園だけに、右の大砲候補が外野争いに割って入れるかどうか。
関連キーワード
PR情報
News最新ニュース
-
【日本ハム】1軍スタートのドラ1・伊藤大海「第一歩」 春季キャンプのメンバー発表
2021年1月21日