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上市をより良く アイデア提案 富山福祉短大生 観光や健康など

2021年8月6日 05時00分 (8月6日 10時25分更新)
健康寿命の延伸を目的とした体操を紹介する学生(右)=上市町役場で

健康寿命の延伸を目的とした体操を紹介する学生(右)=上市町役場で

 富山福祉短大(射水市)国際観光学科の学生が考えた上市町をより良くするアイデアの発表会が五日、町役場で開かれ、独創的な企画を提案した。
 二年生十五人が三人ずつ五組に分かれ、地域課題の解決を目標に研究。各組は移住定住に向けた会員制交流サイト(SNS)の活用や町内での生活体験ツアー、農業体験のほか、町民による町内観光、健康寿命を延ばすために体操や運動をする「朝活」を企画した。
 町内の観光プランについて発表したチームは、町民に聞き取り調査をした結果、若者から「遊ぶ所がなく、町外に出掛ける」、高齢者から「山しかない」などの意見があったと紹介。そこで「住民が上市町の魅力に気付いていないのでは」と車移動をする家族向けと、自転車を使う若者向けの二つの観光プランを考案した。町内の商店や公園、観光名所、美術館を回るコースを説明した。
 発表会には短大の学生や教員のほか、町職員や町議らが出席。学生の発表を聞いた中川行孝町長は「みなさんの若い感性を聞かせていただいた。行政に反映できるところは各課で取り入れたい」と講評した。 (西村理紗)

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