楢崎智亜 メダルに1ポイント届かず 予選から中1日決勝「気持ちの面が難しかった」【東京五輪スポーツクライミング複合】
2021年8月5日 22時51分
◇5日 東京五輪 スポーツクライミング 複合男子決勝(青海アーバンスポーツパーク)
日本のエース楢崎智亜(ともあ、25)=TEAM au=は4位フィニッシュ。メダルまであと一歩だった。スピードで2位、ボルダリングで3位と2種目終了時点ではメダル圏内だったが、最後のリードで6位。銅メダリストのヤコブ・シューベルト(オーストリア)とはわずか1ポイント差だった。競技終了直後のテレビインタビューは以下の通り。
―メダルまであと1ポイント足りなかった
「反省点がたくさんある大会になってしまって、ちょっと残念でした」
「反省点がたくさんある大会になってしまって、ちょっと残念でした」
―これだけの接戦ということは、それだけの7人が決勝に進んだということ
「どの選手も強かったですし、いい勉強になりました」
「どの選手も強かったですし、いい勉強になりました」
―反省点はどのあたり
「今回の(決勝)メンバーを見て、スピードとボルダリングでともに1位を取る予定だった。そこがうまくいかなかったのが一番良くなかったですね」
「今回の(決勝)メンバーを見て、スピードとボルダリングでともに1位を取る予定だった。そこがうまくいかなかったのが一番良くなかったですね」
―ボルダリングはかなりの難度だった
「かなり難しくて1課題目は全員登ったので、そこで勝負がつかなくて…。2課題目のボールどりにはまってできなかったのが痛かったですね」
「かなり難しくて1課題目は全員登ったので、そこで勝負がつかなくて…。2課題目のボールどりにはまってできなかったのが痛かったですね」
―予選から中1日。体の状態はどうだったか
「体自体はそんなに悪くなかったんですけど、気持ちの面だったりが難しかったですね」
「体自体はそんなに悪くなかったんですけど、気持ちの面だったりが難しかったですね」
―新競技。五輪の緊張感はあったのか
「チャンスが5年に1回、4年に1回なので、そこの難しさは感じました」
「チャンスが5年に1回、4年に1回なので、そこの難しさは感じました」
―改めてスポーツクライミングの魅力は
「このコンバインド(複合)って種目は速さだったり、うまさだったり、持久力だったり、いろいろなものを競うので、それを積み上げてきた選手たちの登りで、みんなに喜んでもらえたらなと思いますし、壁に挑む姿勢であったりとか、そういったところも見せていきたいと思います」
「このコンバインド(複合)って種目は速さだったり、うまさだったり、持久力だったり、いろいろなものを競うので、それを積み上げてきた選手たちの登りで、みんなに喜んでもらえたらなと思いますし、壁に挑む姿勢であったりとか、そういったところも見せていきたいと思います」
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