本文へ移動

「陰の功労者は甲斐の四球」侍ジャパン準決勝を北京08年ヘッドコーチの田淵幸一さんが分析【東京五輪野球】

2021年8月5日 13時27分

このエントリーをはてなブックマークに追加
「さぁ、金メダルだぁ〜!」と7日の東京五輪野球決勝戦に向けて気合を入れる田淵幸一氏(左)と生島ヒロシ

「さぁ、金メダルだぁ〜!」と7日の東京五輪野球決勝戦に向けて気合を入れる田淵幸一氏(左)と生島ヒロシ

 野球解説者の田淵幸一さん(74)が5日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)にゲスト出演。前日の東京五輪・野球の準決勝で日本が韓国を破って決勝進出を決めた試合について「陰の功労者は甲斐(拓也捕手)の四球」と分析した。
 まず、MCの生島ヒロシ(70)が「昨日の試合、田淵さんが『ワンサイドで勝つんじゃないの』とおっしゃっていましたが、見てたらハラハラドキドキしましたよ」と軽いツッコミ。これに田淵さんは「僕は意外とハラハラドキドキしてないんですよ。投打のバランスが日本、いいんですよ。先発・山本に続く岩崎、伊藤、栗林がキチッと抑えてくれましたよね」と涼しい顔で返した。
 続けてこう熱弁を振るった。「最初は技巧派の投手にてこずりましたが、結果的には8回からパワーピッチャーが出てきたんですよ。150キロ投げるね。これで日本のバッターは打つなと。
甲斐の四球! あれで満塁になって、山田が出てきたわけでしょ。今、調子がいいわけですよ。ここで韓国の捕手が何を考えるかというと、満塁なので四球が嫌なんですよ。フォークボールでパスボールも嫌ですよね。山田は直球で初球が来るのは、読んでました」
 自身は2008年の北京五輪で侍ジャパンのヘッド兼打撃コーチを務めたが、準決勝・3位決定戦ともに敗れメダル無しの4位に。「あの時にね。ダルビッシュがいた。田中マー君がいた。そういう新人の投手を使っていたら、北京五輪どうなっていたかな? 最近の新人は投げっぷりがいいですね。大事なところで投げて抑えるというのが大きな強みですよ」と伊藤と栗林を絶賛した。
 公開競技だったロサンゼルス大会(1984年)以来の金メダルをかけた運命の決勝戦は7日午後7時に始まる。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ