本文へ移動

生命力受け継ぎ、伝える OSK日本歌劇団新トップ・楊琳

2021年8月5日 16時00分 (8月5日 16時00分更新)
 OSK日本歌劇団の新しいトップスター、楊琳(やんりん)=写真=が五〜八日の「レビュー夏のおどり『STARt』」(東京・新橋演舞場)に出演する。「OSKの生命力、精神力を先輩たちから受け継ぎ伝えたい」と力強く語る。
 横浜の華僑の家庭に生まれ育った。中学時代にテレビで宝塚歌劇団を見て夢中になり、入団を目指して歌や踊りの勉強を重ねるも不合格に。
 そんな中、二〇〇四年に見たOSKのレビューに圧倒された。前年に解散となり、有志によって新劇団として再生したOSKが発祥の地・大阪松竹座で六十六年ぶりに繰り広げた公演は「パワフルで、きらきらした夢のような世界で、とてもすてきだと感じました」。
 〇七年に入団、厳しい稽古を積み、来年の創立百周年に合わせたタイミングで今春トップに就任した。「すごい運命だなあ」と感じてもいる。
 六月の大阪に続く今回の東京でのお披露目公演で、男役として洋舞のレビュー二幕に出演する。男役は歌劇ならではの魅力。「性別を問わないようになった今、歌劇って最先端のことをやっているんじゃないかと思うことがありますね」

関連キーワード

おすすめ情報

エンタメの新着

記事一覧