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<ブチさんの楽笑釣行>大瀬港「秀丸」から石廊スルメ狙う

2021年8月5日 05時00分

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追い乗りに成功!4点掛けに思わずニッコリ

追い乗りに成功!4点掛けに思わずニッコリ

 夏だ! スルメだ! 関東沖釣りの真夏の風物詩といえば「スルメイカ!」とうたわれたのも、ひと昔前。ここ数年は真冬に釣れ盛ったりと神出鬼没的印象が強くなってきたが、南伊豆の石廊沖(石廊崎沖)は毎年、梅雨明けのころからスルメ釣りファンでにぎわっている。今年も7月初旬からスルメの群れが到来した模様。「釣って楽しく、食べておいしい」代表格でもあるスルメ釣りが大好きな私。少し出遅れ気味だが、大瀬港「秀丸」に伺った。(ダイワ・フィールドテスター 田渕雅生)

◆大瀬港秀丸から出船 群れ捉えれば100杯超の熱釣も

<概況> 7月初旬から石廊沖にスルメの群れが入ってきた。このポイントの特徴でもあるが、潮流が速くて魚探でスルメの反応を捉えても群れの動きが速く、なかなか仕掛けが間に合わないことが多い。1流し1投が基本だが、それでも良い日には1束近い釣果が上がる日も。それこそ真夏ならではの「暑くて熱いスルメ釣り」が楽しめる。

◆着乗り〜追い乗り 4杯掛けに成功!

<当日の模様> 5時集合、5時半出船。ポイントは大瀬港の真沖だ。シケで数日休んだ後の出船ということもあり、山本正晃船長はスルメの反応を探りながらゆっくりと船を走らせた。
 1時間近くして最初の反応を捉えた。水深240メートルで「220メートルから200メートル」とのタナ指示がでた。速やかに仕掛け投入するもスルメからはノーシグナル。
 またしばらく反応を探し回り第2投。水深もタナも前回と同じだが、かなり良さそうな反応だと船長からのアナウンス。宣言通り、仕掛け着底と同時に竿先にイカの「触り」が感じられ、「追い乗り」を促して、4杯掛けに成功。私に続いて同船者も3杯掛けを達成した。いずれもポッテリとした迫力ボディーの「石廊イカ」だ。
 取材日はなかなか良い反応に出会えず、船長苦難の一日だったが、群れを捉えればイカの活性は高く、「着乗り〜追い乗り」が狙える状況だ。釣りを終え、船長も「今年のスルメは急激な盛り上がりがない分、潮次第でロングランで楽しめると思うよ!」と話した。石廊のアツい夏は、まだまだ終わらない。

◆タックル

【リール】シーボーグ500JS
【ロッド】(1)アナリスター イカ直結150
     (2)アナリスター イカ直結H−155
【ライン】UVF PEデュラセンサーX8+Si 4号
【仕掛け(市販品)】イカヅノ MDスティック 
          ミラー18センチ×10本(石廊沖のスルメ釣りは10本以内のツノ数規定)
【幹糸】(自作仕掛け)ディーフロン船ハリス200FX 上5本=12号、下5本=10号、幹間は170センチ
【ステ糸】10号×2メートル
【オモリ】当日は200号使用(要船長確認)
【その他】中オモリ15号+ヨリトリリング使用
 ツノカラーは色自体にはこだわらず、下半分は薄い色、上半分は濃い色とした。

◆船長合図で同時に速やかに全員同時に投入

<釣り方> 水深が深く潮流も速いポイントゆえ、船長の合図と同時に速やかに全員同時に投入することが一番重要だ。フォールでスルメの「触り」を感じ取れたらサミングで若干落下速度を下げて、仕掛け全長分を落としたところでひとシャクリ入れて乗せる。
 底まで着いた時は「着乗り」を聞いて、乗っていなければ指示ダナまで探る。「電動シャクリ」よりも竿を頭上いっぱいまで上げてからストンと竿先を下げて1〜2メートル巻き上げる方が良いことがある。

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