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判定勝ち結果聞き、膝から崩れ落ちる ボクシング田中

2021年8月4日 05時00分 (8月4日 05時02分更新)
男子ボクシングフライ級準々決勝で判定勝ちし、リングに膝をつく田中亮明選手=3日、両国国技館で

男子ボクシングフライ級準々決勝で判定勝ちし、リングに膝をつく田中亮明選手=3日、両国国技館で

  • 男子ボクシングフライ級準々決勝で判定勝ちし、リングに膝をつく田中亮明選手=3日、両国国技館で
  • 田中亮明選手の試合を見守る弟恒成さん(右)と父斉さん=3日、岐阜県多治見市役所で(畑中ボクシングジム提供)
 三日のボクシング男子フライ級準々決勝で、岐阜県多治見市の田中亮明選手(27)=中京高教=が勝利し、メダルを確定させた。判定勝ちの結果を聞くと、両膝から崩れ落ちた田中選手。「本当は叫んでやろうと思ってたんですけど、酸欠でしんどくて。本当は勝ったか負けたかも分からなかった」と激闘を振り返った。
 前回リオデジャネイロ五輪のライトフライ級銀メダリストとの対戦。第一ラウンドから顔面をとらえられるシーンもあり、終始打ち合いになった。だが、最終の第三ラウンドでは、足が止まり始めた相手に有効打を重ねた。
 試合後は「もう、僕の中でメダルは重要なことではない。どれだけ自分がかっこいい試合ができるか。一試合でも多く、応援してくれている方に僕の試合を届けたい」と意気込んだ。 (吉光慶太)

「亮明最高、男や」 弟恒成さん、父斉さん

 岐阜県多治見市役所の特別会議室では、弟でプロ三階級制覇の元世界王者の恒成(こうせい)さん(26)と父斉(ひとし)さん(54)が古川雅典市長らとテレビ観戦。勝利が決まると、斉さんは「亮明最高、男や」と画面に向かって叫んだ。
 恒成さんは「一ラウンド目で負けたところから巻き返すのは地力がな...

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