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明徳義塾との“名将対決”に県岐阜商・鍛治舎巧監督「楽しんでいく」 すでに決勝までの想定は万全

2021年8月3日 19時51分

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対戦が決まった県岐阜商(左)と明徳義塾の主将(代表撮影)

対戦が決まった県岐阜商(左)と明徳義塾の主将(代表撮影)

 第103回全国高校野球選手権(8月9日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が3日、オンライン形式で開かれ、出場49校の初戦の対戦相手が決まった。
 9年ぶり29度目の夏の甲子園出場となる県岐阜商は、11日の第3日第2試合で明徳義塾(高知)と対戦。初戦から県岐阜商の鍛治舎巧監督(70)と明徳義塾を率いる馬淵史郎監督(65)との名将対決となった。
   ◇   ◇
 いきなり実現した常連校同士の戦いにも受け止めは冷静だ。県岐阜商は初戦で明徳義塾との対戦が決定。鍛治舎監督は「いずれは当たる相手。楽しんでいく」と肩肘張らずに初戦への意気込みを語った。
 馬淵監督率いる明徳義塾。高知大会ではプロ注目の154キロ右腕・森木擁する高知を決勝で破ってきた。初戦の相手について聞かれると、「大型左腕の代木君中心で投げているチームですよね?攻守すきのないチームに仕上がっているのではないか」とその実力を推し量る。
 組み合わせが決まれば、優勝までの道のりを思い描くのが“鍛治舎流”だ。今春のセンバツでは初戦で市和歌山に初戦で敗退。ただ指揮官の頭の中では決勝までのシミュレーションは出来上がっていた。今大会も初戦が第3日となったことに「理想的。勝ち上がれば次は8日目」と初戦の相手だけでなく日程にも目を向けた。
 どの打順からでも得点を奪え、投手陣も豊富。主将の高木翔斗捕手(3年)は「わくわくと言うか、身の引き締まる思い」と心境を明かせば、鍛治舎監督は「全国制覇を目標にずっと練習をしてきました。まずは明徳義塾。精いっぱい戦っていきます」と力を込める。名将対決を制した勢いで、一気に日本一へと駆け上がる。

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