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ソフトバンク・甲斐野、開幕絶望 右肘の側副靱帯損傷

2020年2月16日 02時00分

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別メニュー調整になった甲斐野(中)=宮崎市の生目の杜運動公園で(式町要撮影)

別メニュー調整になった甲斐野(中)=宮崎市の生目の杜運動公園で(式町要撮影)

 ソフトバンクの甲斐野央投手(23)が15日、右肘痛のためリハビリ組に合流した。約3週間はノースロー調整となり、3月20日の開幕1軍のメンバー入りは絶望となった。同投手はキャンプ休日だった14日に佐賀市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、右肘内側側副靱帯(じんたい)一部損傷と診断されていた。
 ウオーミングアップを終え室内練習場を後にした右腕は、突き付けられた現実を受け入れようと必死だった。「筋力や柔軟性が足りていない中で、先輩方と同じようにやろうと思ってしまった。(アマチュア時代に)肩や腰(のけが)はあったけど、肘は初めてのことで分からなかった。僕の管理不足」
 プロ1年目の昨季はレギュラーシーズンでチーム最多の65試合に登板。ポストシーズンや、侍ジャパンの一員として国際大会「プレミア12」でもフル回転した。昨季は右肘の張りがあってもトレーナーのケアを受けると投球ができる状態まで回復していたが、今年初の実戦形式での登板だった9日のシート打撃後、患部に異変を覚えたという。
 工藤監督は「(開幕1軍は)難しいんじゃないかな。それよりも、しっかり気持ちを切り替えて治してほしい」と完治を優先させる方針。東京五輪も控え、さらなる飛躍が期待された2年目はスタートから苦難を強いられることになった。

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