‘’台湾の大王‘’日本ハム・王柏融が「ガッツ効果」で紅白戦で豪快な一発!! 小笠原ヘッド兼打撃コーチ「その感触を大事にしてやってくれれば」
2020年2月15日 20時56分
入団2年目の日本ハム・王柏融外野手(26)が15日、紅白戦(沖縄・かいぎんスタジアム国頭)の2回に右中間席へ今年の初本塁打を放った。
今キャンプでは小笠原ヘッド兼打撃コーチから「大胆にバットを振っていこう」とアドバイスされ、その通りのスイングでの一発。台湾で4割をマークするなど、‘’台湾の大王‘’の異名を持ち、昨季は鳴り物入りで日本ハムに入団したが、故障もあり88試合に出場し、打率2割5分5厘、3本塁打、35打点と低迷した。王柏融は「良いイメージで打てた。いいアドバイスをもらっています」と感謝しきりの表情。小笠原コーチも「今日はしっかり球を捉えられた。その感触を大事にして、これからもやってくれれば」と評価した。
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