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ロッテ・佐々木、2度目ブルペンで敵地魅了 24球5分間デモ

2020年2月16日 02時00分

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多くの関係者が見守る中、ブルペンで捕手を立たせて投球練習する佐々木朗=北谷球場で(黒田淳一撮影)

多くの関係者が見守る中、ブルペンで捕手を立たせて投球練習する佐々木朗=北谷球場で(黒田淳一撮影)

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=岩手・大船渡高=が15日、中日のキャンプ地・北谷で「ワンマンショー」を演じた。練習試合の前にプロ入り2度目のブルペン投球。貸し切り状態の空間で真っすぐのみ24球を投じ、中日の主力投手や関係者、ファンからも熱視線を浴びた。
 竜の拠点で響かせた心地よいミット音。最速163キロを誇るルーキー右腕が、固唾(かたず)を飲んで見守る「観客」を魅了した。独占したステージで上演した5分間のワンマンショー。佐々木朗は2度目のブルペンで投じた24球に納得の表情を浮かべた。
 「前よりも徐々に状態が上がっている。しっかり自分の納得いく球がありましたし、全体的にまとまっていてよかった。しっかり自分の投げたいように投げようと思って、それが何球かできたかなと思います」
 中日の主力投手も集結していたが、「投げているときは視界に入らなかったので大丈夫でした」と淡々。13日の初ブルペン後は「全体的にダメだった」と辛口だったが、上方修正した自己評価は順調な証しだ。
 井口監督は「しっかり引っ掛かったいい球が来ていた。投げるたびに良くなっている。また次回が楽しみ」と評価。吉井投手コーチも「本人に聞くと『いい球と悪い球が分かるようになってきた』と言っていたので、それは感覚が上がっている証拠」と目を細めた。
受けた小池ブルペン捕手も「躍動感がさらに大きく見えた。速かったです」と舌を巻いていた。
 次回のブルペン入りは18日以降になる見込み。他球団の先輩投手も魅了するルーキーは「まだばらつきがあるので、そこを直していきたい。全体的に前よりもいい状態にしたい」とさらに上を見ていた。 (小林良二)

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