DeNA新外国人オースティンがオープン初戦で2打席連続アーチ…ラミレス監督「年間30本打てる」
2020年2月16日 14時11分
DeNAの新外国人、タイラー・オースティン外野手(28)=前ブルワーズ=が16日、オープン戦初戦の巨人戦(那覇)に2番・右翼手でスタメン出場し、2打席連続本塁打を放った。
1回1死の第1打席で先発・高橋の初球、外角高めのストレートを軽くはじき返すと、バックスクリーン右に“来日1号”となる先制ソロを放り込んだ。
さらに3回、先頭で回ってきた第2打席。カウント1―2からの6球目、今度は内角のストレートを腕をたたんで振り切ると、左翼席に2号ソロを放った。
メジャー4球団で計33本塁打を放った右の大砲でメジャー移籍した筒香の穴埋めが期待される。ラミレス監督も「日本野球にアジャストすれば(年間)30発打てるポテンシャルがある」と話していた。
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