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崖っぷちの巨人・中島 生き残りへ自画自賛の一発「良い音だったでしょ。良い感触だったね」

2020年2月16日 20時05分

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▽16日 オープン戦・DeNA 4ー1 巨人(沖縄セルラースタジアム那覇)

 巨人の中島宏之内野手(37)がDeNAとのオープン戦(那覇)に「7番・一塁」でスタメン出場し、オープン戦初アーチを掛けた。崖っぷちのベテランが猛アピールに成功した。

 先頭で迎えた5回。2ボールから浜矢の低めの143キロ直球を振り抜いた。「良い音だったでしょ。良い感触だったね」。強烈な打球音とともに白球は左翼席へ。原監督も「らしいバッティングが出た。久々に見たというような気がした」と語るなど、一振りで存在感を示した。
 昨季オリックスから移籍するも43試合で打率1割4分8厘、1本塁打、5打点。オフには1億3000万円減の年俸2000万円(推定)でサイン。後がない状況だからこそ中島は「アピールしていくしかないんで」と言葉に力を込めた。
 構えの位置を下げ、左足もかつてほど上げていない。生き残るために今必要なものだけを選び取った。見た目の改良もさることながらコンディションの良さが今季に期待を持たせる。元木ヘッドコーチは「守備を見ていてもキレが良い」。足が動くからこそ本来の下半身を使った打撃が戻りつつあるとみている。レギュラー不在の一塁争い。天才がこのまま終わるわけがない。

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