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七尾外環状道路の未整備区間起工式 古府−大田

2021年8月2日 05時00分 (8月2日 10時38分更新)
 七尾外環状道路(全長七・四キロ)のうち未整備区間の七尾市古府(ふるこ)町−大田町の計三・四キロ区間の起工式が一日、建設地であった。周辺道路と接続することで県内外からの七尾港へのアクセス強化、周辺幹線道路の交通量分散による市街地の渋滞緩和などが期待される。完成時期は未定という。
 七尾外環状道路は、公立能登総合病院近くの同市小島町から、同市と氷見市方面を結ぶ国道160号に接続する同市大田町まで。うち小島町から国道159号と交わる古府町までの三・一キロ(国道249号藤橋バイパス)と、同市万行町の区画整理事業で整備された〇・九キロの計四キロは開通済み。

くわ入れで工事の安全を願った出席者ら=七尾市矢田町で

 残る区間の万行町−古府町の二・一キロは県が、佐味町−大田町の一・三キロは同市が、それぞれ整備を進める。新区間は車道が片側一車線、両側歩道も含めた合計幅は一六・五メートル。すでに二〇一九年度から用地交渉などを進め、取得がおおむね完了したことから起工式を迎えた。当初は五月に行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で延期されていた。
 感染防止で参加人数は約四十人に絞り、時間も短縮。谷本正憲知事は「完成後は公立能登総合病院や七尾署新庁舎へのアクセスが向上し安全安心確保が図られ、能登地域の回遊性が高まり、七尾港へのアクセスも強化される」とあいさつ。茶谷義隆市長、向出勉県議長、久保吉彦市議長があいさつ。国会議員らが加わりくわ入れで工事の安全を願った。(室木泰彦)

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