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【中日】2年ぶりの本拠地登板を果たした田島慎二「制球を確かめながら、技術を高めたい」

2021年8月2日 06時00分

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6回表に登板し、1イニング無失点の田島

6回表に登板し、1イニング無失点の田島

◇1日 エキシビションマッチ 中日2-6日本ハム(バンテリンドームナゴヤ)
 中日の田島慎二投手(31)が1日、日本ハムとのエキシビションマッチ(バンテリンドームナゴヤ)で2年ぶりの本拠地登板を果たした。2番手として1イニングを1安打無失点。昨年4月の右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術(通称トミー・ジョン手術)から復帰し、また一つ前に進んだ。
    ◇    ◇
 久々の本拠地登板は、9973人の観客が集まったエキシビションマッチだった。「お客さんが入っているわりには、静かでした。ベンチの声も聞こえました」。緊張しっぱなしだった半月前の1軍復帰戦とは違う。場内の雰囲気を味わってから投げた。
 復帰戦は前半戦最終カード、敵地での広島戦(7月12~14日)だった。2試合で計2イニングを投げ、1失点。それ以来の実戦として、2019年6月7日の楽天戦以来、2年2カ月ぶりの本拠地マウンドに上がった。
 出番は6回。2死後、「やっちゃいけないことをやりました」。育成・宮田への3球目。2ストライクから捕手・大野奨の構えは内角だった。速球をど真ん中に投げ、三塁線への二塁打を許した。最後は杉谷を二ゴロに仕留めてお役御免。最速は148キロだった。
 アスリートの物語に触れて、自分自身もまた自分史の中心にいることに気づく。柔道男子60キロ級の高藤(たかとう)直寿とは、知人を介して数年前から刺激し合う。金メダルの瞬間は大興奮した。男子バスケット代表の張本天傑は中部大第一高の2学年後輩。愛知県内にある張本の実家の中華料理店を訪れるなど交流している。
 田島には何ができるのか。「もうひとつ腕を振れる感覚があります。制球を確かめながら、技術を高めたい。アピールする立場。結果を出したいです」。もっとできる、やれる手応えはある。
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