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“ママさんハードラー”寺田明日香「ちょっと相談させて」パリ五輪への挑戦は『保留』【東京五輪・陸上】

2021年8月1日 21時38分

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寺田明日香

寺田明日香

◇1日 東京五輪 陸上女子100メートル障害準決勝(国立競技場)
 “ママさんハードラー”が準決勝で姿を消した。日本勢21年ぶりの準決勝進出となった寺田明日香(31)=ジャパンクリエイト=は13秒06(向かい風0・8メートル)で1組6着だった。
   ◇   ◇
 日本女子短距離の個人種目では1964年東京五輪女子80メートル障害の依田郁子以来のファイナリストを目指した寺田だったが、決勝進出はならず「できるだけ前に付いていきたかったけど、あっという間に離されて悔しい。本当に悔しいしかないけど、いろいろな方に支えられてきょうも走れたので『ありがとう』しかない」と悔しさと感謝の気持ちを口にした。
 一度は現役を引退し、出産、ラグビー転向を経て陸上に復帰し、たどり着いた初めての五輪。「アスリートとしては不思議なキャリアを送ってきたと思うけど、そんなに大きな問題ではなくて、やりたいことをその時にやってきて、それに力を貸してくれる人がいた。ひとつひとつの瞬間を大切にしてきた結果」と振り返った。
 無観客の五輪で娘の果緒ちゃんに走っている姿を見せることができなかった。次回のパリ五輪への挑戦は「3年あるのでちょっと相談させてください。でも(後輩が)追ってくれているので、その役目が終わるぐらいまでは様子を見ながら頑張りたい」。まな娘へ「私や海外の選手も足が速くなりたくて日々頑張っているところを感じて彼女なりに解釈してくれれば」とメッセージを送った。
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