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「楽しみなんてない。国を背負って戦うわけなんで」 侍ジャパン田中将大、米国戦先発へ厳しい表情【侍ジャパン】

2021年8月1日 19時39分

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キャッチボールをする田中将大

キャッチボールをする田中将大

 悲願の金メダルに向け、侍ジャパンは2日の米国との準々決勝(横浜スタジアム)に臨む。1日は大田スタジアムで前日練習を終え、先発する田中将大投手(32)が取材対応。厳しい表情で決意を示した。
 「楽しみ? 楽しみなんてないですよ。国を背負って戦うわけなんで。そういった状況でも、自分の力を出し切って、ベストを尽くしたい」
 東京五輪の野球は複雑な方式を採用しており、田中が首脳陣から伝えられたのは「第3戦の先発」だった。それが「2日の米国戦」に確定したのは、7月の31日のメキシコ戦に勝った瞬間だった。負けていれば、日時(1日の12時か19時開始)も相手も変わっていた。
 「チームとしては(1位通過で)2日がベストですが、投げる身としては手前のことを考えてやらなきゃいけなかった。1日だと思って、2日になる方が簡単なので」
 タフな調整を強いられて戦う相手が、米国というのも縁を感じる。3番を打つフレージャーは、ヤンキースの元チームメートだ。メジャー通算218発の強打者だが、田中も通算78勝。実績ならひけは取らない。
 「グラウンドで結果を出さないと、選ばれた意味がない」。勝てば4日の準決勝。負ければ敗者復活戦に回り、後がなくなる。最強の敵・米国をねじ伏せるのが、田中の使命だ。
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