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興国、あと一歩届かなかった46年ぶり甲子園 土壇場で追いつくも9回裏サヨナラ喫し涙【高校野球大阪大会】

2021年8月1日 18時28分

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歓喜の大阪桐蔭ナインを見詰める一塁ベンチの興国・喜多監督(奧の中央)

歓喜の大阪桐蔭ナインを見詰める一塁ベンチの興国・喜多監督(奧の中央)

◇1日 第103回全国高校野球選手権大阪大会決勝 興国3―4大阪桐蔭(大阪シティ信用金庫スタジアム)
 興国は土壇場で追いつきながらも、9回裏にサヨナラ負けを喫し、46年ぶりの甲子園出場を果たせなかった。
 「高校生の可能性を体験した夏でした。ナインには本当にありがとうと言いたい。周囲から応援されるチームをつくろうとやってきた。粘り強く試合をできるようになりました」
 元ロッテ外野手の喜多隆志監督(41)は目を潤ませながら、選手に感謝する。
 3回に先発の左腕、田坂祐士投手(3年)が3点の先制を許した。4回からは右腕の入西思輝(しき)投手(3年)が4イニングを3安打の無失点と耐え抜き、打線は6回に3番の山田直也遊撃手(3年)の適時打で1点をかえす。9回は2死一、二塁から6番の大森隼三塁手(2年)と7番の背番号「14」渡部颯左翼手(3年)の連打で同点とした。
 しかし、8回から登板した左腕の大江遼也投手(3年)が9回、池田陵真主将にサヨナラ安打されて、甲子園出場の夢を絶たれた。
 一時は同点打を放った渡部は涙を流しながら言った。
 「仲間がいたから、ここまでやってこれた。忘れられない夏になりました」
 甲子園に夏2度、春5度出場し、1968年(第50回大会)は優勝を果たしている興国。1975年以来の聖地にあと一歩だけ届かなかった。

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