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眠れる大器? 大阪桐蔭のプロ注目154キロ右腕、大阪大会では登板なし 甲子園のマウンドに立つ日は訪れるか【高校野球】

2021年8月1日 18時26分

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閉会式で整列する大阪桐蔭の関戸(右端)

閉会式で整列する大阪桐蔭の関戸(右端)

◇1日 第103回全国高校野球選手権大阪大会決勝 大阪桐蔭4―3興国(大阪シティ信用金庫スタジアム)
 プロ注目の最速154キロ右腕、大阪桐蔭高の関戸康介投手(3年)は大阪大会通算7試合で1度も登板がなかった。高校3年間、エースナンバーを背負うことなく、今大会は「11」だった。
 「チームが勝つことが一番の目標なので、うれしいんですが、1年秋からメンバーに入れていただきながら最後の大阪大会で1試合も出ることができなかったのは、1度も勝利に貢献できなかったというのは悔しいというか、情けない気持ちです」
 練習試合では登板してきた。今大会に入ってからはブルペンで投球練習をして、いつでも登板できるように準備は怠らなかったという。今春のセンバツ大会ではリリーフで登板したが、暴投や抜け球など本調子からはほど遠い内容だった。昨夏の大阪独自大会でマークした最速154キロの剛球は影を潜めていた。
 それも昨秋、右手の指を2度にわたって痛めた影響だったろう。関戸本人は関連を否定するが、関係者は「選抜のときはまだ指の腫れが残っていましたから」と証言する。現状はどうなのか。関戸は言う。
 「良い状態ではありません。状態が上がっていないです。154キロを出したときのような指のかかりとか感覚が今はない。今は上がりかけ、ぐらいです」
 大阪の夏は終わったが、大阪桐蔭の夏は終わらない。関戸は再び甲子園のマウンドに立つために懸命に調整する。

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