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大阪桐蔭、3年ぶり夏の甲子園! 準々決勝から3試合連続の死闘に西谷監督は「体が持ちません」【高校野球大阪大会】

2021年8月1日 17時57分

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優勝を決め、歓喜する大阪桐蔭高の選手たち

優勝を決め、歓喜する大阪桐蔭高の選手たち

◇1日 第103回全国高校野球選手権大阪大会決勝 大阪桐蔭4―3興国(大阪シティ信用金庫スタジアム)
 大阪桐蔭がサヨナラで興国に勝ち、春夏甲子園連覇を果たした2018年以来3年ぶりの甲子園出場を決めた。同点に追いつかれた直後の9回裏に、中堅手の池田陵真主将(3年)が2死三塁から初球のスライダーを捉え、左前にサヨナラ安打を放った。
 「(相手の左腕、大江遼也投手は)スライダーが多かったので、思い切って狙いにいきました。その瞬間はうれしかったですけど、ここからもう一回勝負があるので、もう切り替えてます」
 今大会チーム最多安打の17安打をマークしたが、3回の無死一、二塁の先制チャンスでは今大会初の犠打を決め、「バント(のサイン)が来るかな、と思いました。1球で決めて流れをつくることができました」
 3番の送りバントで無死二、三塁となり、4番の花田旭右翼手(3年)が右中間に2点先制の二塁打を放った。準決勝で延長14回タイブレークで決勝打を放っており、頼もしい4番ぶりをここでも発揮してみせた。
 今春のセンバツ大会は初戦で智弁学園に敗れた。敗戦からのスタートに池田主将は「初戦で負けたチーム。強くはない。ここからチームを一からつくり直そう」と皆で話し合い、技術も精神力も高め合ってきた。その結実となる「夏の大阪王者」の奪回だ。
 準々決勝から3試合はいずれも苦闘となった。西谷浩一監督(51)は「体が持ちません…。大阪でこれだけ連続して苦しい試合が続いたのは初めてだと思います」と苦笑しながらも「簡単には勝てないと思っていた。苦しい試合でキャプテンが決めてくれて、このチームで一番良い形になりました」と話した。
 春夏連続の甲子園出場で、春の借りを返しにいく。

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