本文へ移動

日本PK戦キッカーは挙手で立候補で決めた【東京五輪サッカー】

2021年7月31日 22時42分

このエントリーをはてなブックマークに追加
日本―ニュージーランド PK戦で、4人目の吉田が決め日本の勝利を決める

日本―ニュージーランド PK戦で、4人目の吉田が決め日本の勝利を決める

◇31日 東京五輪 サッカー男子準々決勝 日本0ー0(PK4―2)ニュージーランド(カシマスタジアム)
 日本は準々決勝でニュージーランドと戦い、0ー0からのPK戦の末に勝った。日本の4強入りは2012年のロンドン大会以来。8月3日の準決勝でメダル確定をかけ、スペインと対戦する。
 死闘を締めくくったのは、キャプテンの一振りだった。PK戦で日本4人目のDF吉田麻也(32)は、ボールをセットし、ゆったりとした助走からゴール左隅に蹴り込んだ。
 「(谷)晃生が2本止めてくれたので、(5人目の遠藤)航も一本外していいと言ってくれたので、ここと決めたところに蹴った」
 ゴールが入った瞬間、吉田は翻ってこの日のヒーローへと歩み寄った。谷を中心に、チームメートが重なって歓喜の輪ができた。
 日本は、蹴った4人全員が確実に決めた。森保監督は、そのキッカーを決めた内幕をこう明かした。
 「挙手で自信を持って蹴れる選手、自分が決めてやるという思いを持ってキッカーとして立候補してくれた選手の思いを大切にした」
 先陣を切った1人目の上田から板倉、中山と、この代表の立ち上げ時からチームを支えてきた3人がつなげ、OA枠で加わった吉田がしんがりを務めた。指揮官は信じて託し、それに選手も応えた。53年ぶりのメダルへ。チームの雰囲気は、最高潮に達しようとしている。
PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ