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楽天・涌井が開幕ローテ入り猛アピール 古巣ロッテ戦で4イニング1失点6奪三振

2020年3月2日 02時00分

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力投する楽天の先発・涌井秀章=ZOZOマリン(撮影・開出牧)

力投する楽天の先発・涌井秀章=ZOZOマリン(撮影・開出牧)

◇オープン戦 ロッテ3-2楽天

 楽天は涌井が4イニング2安打1失点で6三振を奪い好投した。72球と球数を要したが、追い込んでから変化球がさえた。ブラッシュは5回に1号ソロを放った。ロッテは先発候補の西野と二木がともに3イニング1失点と順調な仕上がりを見せた。
   ◇
 金銭トレードで今季楽天に加入した涌井が開幕ローテーション入りへアピールした。古巣ロッテを相手に先発し、4イニングを初回の1失点のみ、6奪三振と好投。西武とロッテで9度の開幕投手を務めてきた男が「開幕ローテに入っているわけじゃない。まだまだこれから」と謙遜すれば、三木監督は「さすが。そう思って競争してくれるのはすばらしいことだし、有力候補であることは間違いない」と納得顔だ。
 新天地での武器にするべく、新たに磨いてきたのがシュート気味に落ちる変化球。手の内を知られている古巣相手に試し、「打者の反応を見られて良かった」と効果を確かめた。伊藤投手チーフコーチは「右打者に食い込んで落ちる。空振りも取れていた。打者が嫌がる球筋で投球の幅も広がる」と、実戦配備に向けて太鼓判を押した。
 慣れ親しんだマリンスタジアムのはずが「土が変わっていて違和感しかない」。感傷的な思いは「どこかに置いてきた。ファンがいれば別だったんだろうけど」とばっさり。投球スタイルも変えた『ニュー涌井』が前に進んでいる。 (竹村和佳子)

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