本文へ移動

日本野球機構とJリーグ「新型コロナウイルス対策連絡会議」を設立 NPB斉藤コミッショナー「他の競技団体とも積極的に情報共有を」

2020年3月2日 19時23分

このエントリーをはてなブックマークに追加
「新型コロナウイルス対策連絡会議」設置について、記者会見するプロ野球の斉藤惇コミッショナー(左)とサッカーJリーグの村井満チェアマン

「新型コロナウイルス対策連絡会議」設置について、記者会見するプロ野球の斉藤惇コミッショナー(左)とサッカーJリーグの村井満チェアマン

 日本野球機構(NPB)とサッカーのJリーグは2日、新型コロナウイルスの感染拡大から観客、選手・監督・コーチ、さらに社会全体を守るためとして、共同で「新型コロナウイルス対策連絡会議」を設立、同会議に「専門家チーム」を置くと発表した。プロ野球12球団の代表者、Jリーグの理事、感染症の専門家らが公式戦可否などについて協議するが、全ての意思決定は、それぞれ独自で行う。
 現在、20日に公式戦開幕を控えるプロ野球はオープン戦を無観客で実施中で、リーグ戦開幕直後から中断しているJリーグは18日に再開予定。

 ▽プロ野球・斉藤惇コミッショナー「この国難とも言える局面を乗り越えるために、プロ野球とJリーグが手を携えて、連絡会議の設置という異例の協力体制を取ることを決断した。他の競技団体とも積極的に情報共有していきたい。大切な文化であるスポーツ全体の危機管理強化につながることを望んでいる」
 ▽Jリーグ・村井満チェアマン「二つの団体が連係するのは画期的。機動性を重視して2者間で会議するが、われわれ2者のための会議ではない。情報公開は即日やっていきたい」
  ※専門家チームの3人は以下の通り。
座長=賀来満夫(東北医科薬科大学医学部感染症学教室特任教授、東北大学名誉教授)
三鴨廣繁(愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学教授)
舘田一博(東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授)
 ※同チームへの委嘱事項
 (1)新型コロナウイルスの感染に関する情報の収集・分析
 (2)スタジアムにおける観客対策に対する助言
 (3)選手はじめチームスタッフの感染防止策に関する助言
 (4)公式戦開催についての助言
 (5)3月中旬をめどに、上記各項を踏まえた意見書の取りまとめ・答申
 (6)その他関連する事項

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ