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「弁当を廃棄するなら僕たちに回して」IOC会見にボランティアの大学生が乱入するハプニング…質問しようと手を挙げるも制止される【東京五輪】

2021年7月31日 13時18分

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記者会見に臨むIOCのマーク・アダムス広報部長

記者会見に臨むIOCのマーク・アダムス広報部長

 捨てるくらいなら、僕らボランティアに回して―。国際オリンピック委員会(IOC)と東京五輪組織委員会が東京都内で報道陣向けに毎日開いている定例会見に31日、五輪メインプレスセンターのIBC(テレビ局の五輪活動拠点)付近でボランティアをしている大学4年生(22)が“乱入”。「弁当を廃棄するくらいなら僕たちに回して」と“陳情”した。
 この学生ボランティアは手を挙げて主催者側に質問しようとしたが「質問はメディアの人に限ります」と制止された。会見終了後、同ボランティアをつかまえて話を聞くと、「弁当が大量に捨てられたという報道があるが、(ボランティアに)配られる弁当が少ないので回してほしいと思った」と質問しようとした理由を説明。実際に配られている弁当は助六ずしにサラダなどで絶対量が少ないという。別の日もチョコパン、ソーセージパン、サラダというメニューで昼食としては物足りなかったそうだ。
 男性は今月最初からボランティアとして働き、同僚2人と「捨てられるぐらいなら配分を増やしてほしい。誰に言っていいのか分からないので(会見を見学がてら)質問できたらしよう」と果敢な行動に出た。
 会見での質問は拒否された大学生ボランティアだったが、IOCのアダムス広報部長は「あとで話は聞く」とか。切実な思いは通じたようだ。
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