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なでしこ敗退 田嶋幸三会長「現在地と改善点はっきり」【東京五輪】

2021年7月30日 22時47分

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日本―スウェーデン 後半、シュートを放つ田中(中央)

日本―スウェーデン 後半、シュートを放つ田中(中央)

◇30日 東京五輪 サッカー女子準々決勝 日本1―3スウェーデン(埼玉スタジアム)
 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(63)はなでしこジャパンの奮闘をたたえた。
 強豪スウェーデンに力負けを喫し、田嶋会長は「とても残念な結果であるが、高倉監督、スタッフ、選手たちが全力で臨んで戦ってくれたことに感謝したい」と思いやった。
 前半31分、田中が倒されて得たPKがVARで取り消された一方、後半23分にはVARでPKを献上してしまった。田嶋会長は「VARの不運なことも重なりながらも、優勝候補筆頭でダイナミックなサッカーをするスウェーデンに対して、なでしこらしいサッカーを最後まで展開してくれた。トータルで見れば、個々の選手の力が上回るスウェーデンに対して真正面から戦ったことで、世界における現在の日本女子サッカーの位置とこれから改善して成長していかなければならない点がはっきりとした」と指摘した。
 今年9月には女子プロリーグ「WEリーグ」が開幕する。田嶋会長は「今回感じた世界基準に近づいていくために、選手たちはそれぞれのチームで日々のトレーニングを積み重ねていってほしい。全力でプレーした選手たち、チームを支えてきた監督やスタッフ、なでしこジャパンを応援してくれた全国のファン・サポーターの皆さまにあらためて感謝の気持ちをお伝えしたい」とコメントした。

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