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【ゴルフ・佐藤信人評論】本来のプレー取り戻した松山英樹 金メダル争いに加わっていける

2021年7月31日 06時00分

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汗をぬぐう松山英樹=AP

汗をぬぐう松山英樹=AP

◇30日 東京五輪 ゴルフ男子 第2ラウンド(霞ケ関CC)
 悪天候による2度の中断の影響でサスペンデッドとなり、16選手が競技を終了できなかった。松山英樹(29)=レクサス=は16番まで6バーディー、ボギーなしと伸ばし、暫定首位から3打差の通算8アンダーで前日の20位から暫定3位に浮上。41位から出た星野陸也(25)は68で回り、通算3アンダーで暫定25位だった。31日に第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行う。
【評論】 第2日の松山選手は初日に良くなかったティーショットがまとまってきましたし、もう少しでホールインワンかという16番に象徴されるようにアイアンショットも切れていました。聞いたところによりますと、初日からドライバーを変えてきたようです。パッティングは2日間を通じて安定しています。本来の松山選手らしいプレーになっていました。
 そんなにがんがんと行っているようには見えず、まだ2日目ということもあり、自分の調子を探っているうちに良くなっていったという印象を受けました。
 この日は16番まで6アンダーで、2日目の成績では暫定首位に浮上したシャウフェレ選手(米国)に次ぐ2位タイでした。第3日は17番のグリーンからで、2~3メートルのバーディーパットからプレーを再開します。本人はこの日のうちにプレーを終えておきたかったという思いがあるかもしれませんが、難しい18番は向かい風が吹き始めていたので、順延になったことは良かったのかも知れません。
 2日目になって、少しずつ実績のある選手が上位に上がってきました。残り2日間、松山選手もきょうのようなゴルフを続けていけば、金メダル争いに加わっていけると思います。
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