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五輪への思い、いつの時代も 「中日くらし友の会」会員が振り返る

2021年7月31日 05時00分 (7月31日 05時00分更新)
「88年名古屋オリンピック」のロゴが入った湯飲み

「88年名古屋オリンピック」のロゴが入った湯飲み

 新型コロナウイルスの影響で1年延期となった東京五輪2020。開幕直前にもいろいろあったが、始まってみれば日本勢の活躍が光り、人々の記憶に残る大会になりそうだ。本紙愛読者でつくる「中日くらし友の会(くら友)」の会員に過去の五輪の思い出を聞いたところ、多くの便りが寄せられた。
 最も多かったのは五十七年前の東京五輪のこと。名古屋市中川区の加藤洋子さん(80)は、乳飲み子を抱きながらテレビ観戦した。結婚時に父親から当時はまだ珍しかったカラーテレビを贈られ、「各国のユニホームや観客の姿にくぎ付けで夕食の準備を忘れるほど。それでも『五輪中は手間がかからないものでいいよ』と優しかった夫の思い出がよみがえる」と今は亡き父と夫への感謝をつづった。
 小学二年生だった愛知県半田市の戸田安彦さん(64)は、開会式の青空に描かれた大きな五つの輪が脳裏に焼き付いた。「ブルーインパルス」のファンとなり、「今も家族で各地の航空祭に出かけている」。名古屋市中村区の西崎教江さん(69)は小学校の運動会で五輪マークを児童全員で作って行進したことを思い出した。輪を回したり、くぐったり、フィニッシュでは高く投げキャッチ。「誰...

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