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選手1人が感染しても即活動中止ではない!?「チームは予定通りに」専門家チームがJリーグとNPBに提言

2020年3月12日 14時23分

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記者会見をする斉藤惇NPBコミッショナー(左)ら

記者会見をする斉藤惇NPBコミッショナー(左)ら

 日本野球機構(NPB)とJリーグが連携した新型コロナウイルス対策連絡会議の第3回会合が12日、東京都文京区のJFAハウスで開かれ、座長を務める東北医科薬科大の賀来満夫特任教授ら3人の専門家チームから提言が出された。
 提言では、選手、チーム、観客らの具体的な感染予防対策を万全とするための方策が示された。選手にPCR検査で陽性反応が出た場合の対応については、「本人は入院もしくは自宅待機。濃厚接触者も自宅待機」とした上で、「その他の選手やチーム関係者は原則、チームの動きに従い、チームは予定通りに試合・練習をする。チーム全体の活動はこの時点では停止しないが、検温等の健康チェックをより厳正にする」とした。
 賀来教授は「濃厚接触者をしっかりとチェックして、そこから感染者が出ないことが大前提」と強調。愛知医科大の三鴨広繁教授は「(感染者が)1人が出た場合、他人がならないための提言」と説明し、東邦大の舘田一博教授も「従来は1人の感染者が出たら試合できないということ(流れ)になっていたが、この提言では、その人の行動確認などをして、すぐにそこから(先を)封じ込めるという考えになっている」と話した。

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