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ホールインワンの西郷真央 「逆光で見えなくて…」初優勝へ3位浮上【女子ゴルフ】

2021年7月30日 18時10分

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西郷真央=資料写真

西郷真央=資料写真

◇30日 女子ゴルフ 楽天スーパーレディース第2日(兵庫県加東市・東急グランドオークGC)
 ツアー初優勝まであとひと息の戦いが続く西郷真央(19)=大東建託=が17番でホールインワンを達成、他6バーディー、2ボギーの66で、前日の6位から通算11アンダーの3位に浮上した。前週と同じ首位と2打差でスタートする最終日最終組。今度こそ勝利を目指す。
 13アンダーの首位は高橋彩華(23)=東芝、12アンダーの2位に吉田優利(21)=エプソン=が続く。東京五輪代表の稲見萌寧(22)=都築電気=は、渋野日向子(22)=サントリー=らとともに6アンダーで22位。
     ◇
 最終日は、日本女子アマ選手権の歴代覇者3人の最終組になった。2016年Vの高橋、18年の吉田、そして19年大会を制した2001年生まれ“新世紀世代の西郷だ。
 この日は10番からスタート、2ボギーを先行させたが13、15番のバーディーでスコアを戻すと、17番・172ヤードのパー3で気持ちよく6番アイアンを振り抜いた。
 「逆光でボールが見えなくて、ギャラリーの方が入れ! と言ってくださって…その後の反応で(入ったのが)分かりました。人生2回目、プロになってからは初めてのホールインワンです」と西郷は声を弾ませた。その後も浮足立つことなく、アウト1、2番、6、7番と4つのバーディーを追加、2週連続の最終日最終組に割り込んだ。
 自身の所属会社主催大会でプロ初&ホステス優勝を目指した前週は、結局6打差の6位。惜敗の経験がまた増えた。「今までの経験はすべて糧になっている。それを少しでも生かせるようなゴルフができるよう、明日も精いっぱい頑張りたい」と真摯(しんし)に話す。
 前週以上の好材料がある。「今週水曜の午後にパターのロフトを計測してもらったら、3度だったはずが5・5度になってしまっていたことが分かって」。調整してフェース面の角度が立ったおかげで「先週までカップに届かないことが多かったパットが、転がるようになった」という。「でも今度はそれを警戒しすぎて…というミスも出てるので、その辺をアジャストして明日を迎えたい」と話す。
 師匠・ジャンボ尾崎も弟子入り当時から一目置く存在。いよいよ開花の時を迎えようとしている。

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