野球の東京五輪米大陸予選が延期 強豪米国、キューバ参加で稲葉監督視察予定だった
2020年3月13日 13時08分
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は12日、米アリゾナ州で現地時間22日から開催予定だった野球の東京五輪米大陸予選を延期すると公式サイトなどで発表した。「選手や観客らの健康」を考慮した措置で、代替日程は決まっていない。同予選は日本代表の侍ジャパン・稲葉篤紀監督(47)も視察予定だった。
東京五輪には開催国の日本のほか、イスラエル(欧州・アフリカ)、昨秋の国際大会「プレミア12」で出場切符を手にした韓国とメキシコが出場を決めている。米大陸予選は米国、キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラ、カナダ、ニカラグア、コロンビアの8カ国が参加。1位は出場権を獲得し、2位と3位は台湾で6月に開催予定(4月から延期)の最終予選に回る。
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