大谷翔平、まだ7月だぞ!37本塁打は既に外国出身選手でシーズン最多記録を更新していた!【MLB】
2021年7月30日 14時19分
◇29日(日本時間30日)MLB エンゼルス0―4アスレチックス(アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平選手(27)は「2番・DH」でスタメン出場し、4打席で1打数無安打、3四球。5回は二盗を決め、今季15盗塁とした。試合は散発3安打で0―4と完封負けし、同地区の“天敵”アスレチックスに今季3勝10敗。
中継局BSウエストによれば、大谷の37本塁打は、既に「米国と南米以外の出身選手でシーズン最多記録」を更新。2019年ツインズのマックス・ケプラー(ドイツ)の36本塁打を抜いていた。
これに続くのは、1951年ニューヨーク・ジャイアンツのボビー・トムソン(英国)の32本塁打、そして04年ヤンキースの松井秀喜の31本塁打。
また、同局は大谷のWAR7・0(投打の合計)はメジャートップで、シーズン同11・2ペースだと紹介した。WARは「同じポジションの代替可能選手に比べ、何勝を上積みできるか」を示すセイバーメトリクスの評価指数。
これ以上のWARを記録した最後の選手は、筋力増強剤ステロイドを使用した02年ジャイアンツのバリー・ボンズ(11・7)までさかのぼる。投手では、後に殿堂入りしたペドロ・マルティネスが00年レッドソックスで11・7をマークしている。
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